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< 目 次 >
◆プロローグ◆ コッチ 一九七五年
孤児になりソン家に引きとられたコッチ。
平澤駅に着いたコッチは、もみあっている警官とチンピラが叔父さんたちと知ってびっくりする。 ◆第一章◆ サンラン その1
美しい年上の婦人。
気持の純粋な不良学生のミョンテ(ウォンビン)はサンランを慕い続けるが・・・。
◆第二章◆ ジヨン
幼なじみのソン・ヒョンテ。
わたしは、彼と結婚できれば何もいらないほど好きだった。キム・ジヨン
◆第三章◆ サンラン その2
殺人犯にしたてられたミョンテ。
チョ・トンチョルの陰謀にもてあそばれるサンランとミョンテの愛。
◆第四章◆ ヘスン
ソン家の長男・ジュンテ。
申し分ない理想的な夫婦に唯一かけるもの・・・。
◆第五章◆ サンラン その3
この指輪は、僕を忘れないためにあげるんだ。
マダムが、歳とって、元気がなくて、腰の曲がったおばあちゃんになっても、
一生懸命、待っている人がいるという印だ。
◆エピローグ◆ コッチ 一九七九年
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