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(シリーズ巻名など/)判型/ページ数/本体価格(税抜価格)/発行年月/ISBNコード(下4桁)+分類コード

     

 

 韓国はなぜ北朝鮮に弱いのか
 

 田中 明 /著

  金正日王朝の存亡を賭けて、
  韓国に浸透工作をつづける北朝鮮。
  40年間、
  韓国をみつづけてきた著者による卓越した朝鮮論。

 四六上製267P/本体1800円+税/200411/321-9 C0031

   
     韓国社会に社会主義への共感ないしは憧れの空気が顕在化するのは、
     八〇年台後半からだが、それはソ連や東欧、中国で見られたように、
     社会主義が決して人民に幸福をもたらすものではないことが、
     世界的に立証されている時期だった。社会主義が有効性を失ったことが
     はっきりしてきた時期に、世界の情報に通じているはずの韓国で、
     なぜそれに魅力を覚えるような動きが高まったかを鋭く解き明かす。

     < 田中 明 [タナカアキラ] >
     1926年愛知県生まれ。朝鮮で小中学校生活を送る。
     東京大学文学部卒業。
     朝日新聞記者、拓殖大学海外事情研究所教授を経て、現在同所客員教授。
     著書に『ソウル実感録』(三修社)、『韓国政治を透視する』(亜紀書房)、
     『物語韓国人』(文春新書)、『韓国の民族意識と伝統』(岩波現代文庫)、
     訳書に崔仁勲『広場』(泰流社)、申在孝『パンソリ』(共訳、平凡社東洋文庫)などがある。

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     〜プレリュード
        「敵と味方」の政治

     1、「韓国の反共」について
     2、北朝鮮の官僚主義批判
     3、北朝鮮−「強い弱者」のホンネ
     4、北朝鮮の「連邦制」について
     5、日本では報道されぬ非進歩派韓国人の発言
     6、北朝鮮に弱い韓国
     7、金正日「推戴」が物語ること
     8、南と接触時の金正日
     9、韓国−太陽政策と国内の分裂
     10、韓国の大統領選挙における変と不変

 

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